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もし引きこもりのコミュ障ニートがベンチャー企業の『面接』に行ったら

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どうも、一度サラリーマンを挫折し引きこもりとかした、ふくです。

ニート生活から脱出すべく転職サイトDUDAを使い、就職活動を行った。

本命1社を選び、ピンポイントその会社のみエントリーした。

その会社は投資用不動産を扱っているベンチャー企業で、中途採用枠での応募だ。

無事書類選考を通り、多少問題が発生したものの面接に行くことになった。

募集ページには面接は1次面接→2次面接→社長面接の3段階あるとのこと。

今回はその面接のお話。

 

約束時間の15分前に到着

面接の場所は本社で、(と言っても本社しかない)

ビルの上層階にあるワンフロアで行うとのこと。

来る際にはビルの一回にインターホンがあるから会社の受付を一度呼び出してくれとも言われていた。

一般的に面接の約束時間の10分前にはついていなくてはいけないと思い、一応20分前にビルの入り口に到着した。

ビル内で迷うと困るし、インターホンの使い方も迷うかもしれないし、10分くらいかけてゆっくり会社のあるフロアにいこうと思っていた。

案内板で会社の階数を確認して、間違いがないことを確かめる。

そして、インターホンを使おうとキョドっていたときの事である。

ここでアクシデント発生!

「何階に用事ですか?」

と、声をかけられた!

特にアクシデントでも何でもないと思った人は、この記事のタイトルを確認してほしい。

僕がコミュ障の引きこもりだと言うことを再度強調しておく。

緊張の中、突発的な出来事には対応できないのである。

しかも、このビルはそんなに大きな建物じゃない。

声をかけてくれた人は、僕がこれから面接を受ける会社の社員かもしれない。

瞬間的に、そこまで思考をめぐらせることができた。

「○○階です。」

なるべく、キョドらず、さわやかにそう返答した。

すると、

「あ、当社に御用ですね」

ときた。

うおおおおおお!マジで社員だったあああ!セーーフッ!!

「はい、採用の面接に伺いました○○と申します。」

「ああ、じゃあ一緒に行きましょうか?」

僕が採用面接にきた人間だと分かるとラフな対応になったが、僕としてもそれはありがたいことだった。

とりあえず失礼がないようにしなくては。。。

結局インターホンで受付を呼ぶこともなく、そのままその人が会社内まで案内してくれた。

スムーズに会社内に入れたのは良かったのだが、約束の時間より15分も早く着いてしまった。

会社自体もベンチャー企業で規模は大きくないので、社員の休憩スペースで時間まで待機することになった。

 

ラフな1次面接

待機してどれくらい時間がたっただろうか。

僕は腕時計を全くつけない人間だし、周りに時計もないから時間が分からない。

スマホをみるのもまずいから、自分が何分待っていたか確認はできなかった。きょろきょろしないように、不自然な態度をとらないように、それだけ気をつけた。

おそらく15分後、約束の時間あたりに「じゃあ面接しましょう」と声をかけられた。

その人は事前にメールや電話で対応してくれた人で、人事担当の人だ。

「ちょっと、今部屋が埋まってて」

そう申し訳なさそうにいいながら、休憩スペースの端の方まで歩いていった。

どこに行くのかと思ったら、この場で面接をするということだった。

ノックの仕方や部屋への入り方をシミュレーションしたが、どうやらその必要はなかったようだ。

そのまま、その人との1次面接が始まった。

そんな状況もあって特に緊張することもなく、質問に対しても当たり障りのない受け答えができた。

業務内容で出張が月に数回あることや、自宅からの通勤時間等、具体的な話にもなった。

 

ある程度話したあと、先ほどまで使用されてた部屋が空いたと言うので、そっちに移動することになった。

「今日このあと時間は大丈夫?」

そう聞かれたので、時間は問題ないことを伝えた。

すると、別の人を呼んでくるから待っててと言われ、新しく移動した部屋でまた待機することになった。

 

雑談と化した2次面接

しばらくして新しい人が来た。

座っていてはまずいと思い、僕は立ち上がって相手のほうに少し近づいた。

「○○と申します!よろしくお願いします!」

その人は実際に僕が働く部署のリーダー的な人とのことだった。

一緒に仕事をしたいと思う人間かどうか、その人は僕を品定めしていると直感で判断した。

つまり、この人に気に入られないと、僕は落とされる。

なんとか平静を保ちつつ、相手の目を見て無駄に自信たっぷりに挨拶してみた。

というのも相手の振るまいは、かなり自信に満ちていて、まさに仕事ができる人というオーラを感じ取れたからだ。

相手のタイプに合わせることで、気に入られようと試みた笑

挨拶の後は、早速面接が始まった。

はじめはセオリーどおりに履歴書や職務経歴書に書いたことを話したり、答えたりした。

一通り話した後、少し間があいて、

何を聞かれるのかと思ったら「聞きたいことある?何でも聞いて」と言われた。

何でも聞いてと言われると、逆に何も出てこない。

コミュ力をみようとしているのか!?

僕の苦手なところをついてきやがる!

とりあえず「緊張しているので話がポンポンでてきません。普段はかなりしゃべるんですけどね」と口からデマカセを言ってみた。

すると、「やっぱりね。かなりしゃべるの好きなほうでしょ笑」

と切り替えしてきた。この後はもはや雑談である笑

さらに調子に乗った僕は、

「このあとの面接の流れはどうなってますか?募集ページには1次面接の後は、2次面、社長とあるようですけど」

と言ってみた。

1次面接は受かるとして、2次面接をするとしたら何日後になるのか気になったのだ。

するとちょっと困ったような感じで「募集ページに乗っている通りだよ」と返答が返ってきた。含みがあるような言い方が少し気になったが、それでその話は終わってしまった。

 

ある程度雑談したあと、また待機することになった。

忙しいから面接の担当の人が入れ替わりでくるのかなと、あまり深く考えず、のんびり待つことにした。

この後気づくことになるが、この時点ですでに2次面接が終わっていたのである。

 

イケイケ社長と最終面接

完全に場の空気には慣れた。

さすがにただ待っているだけだと、時間がたつのが遅く感じて無駄にあれこれ考えてしまう。

なので、面接のために色々メモしたノートをみて時間をつぶすことにした。

自分のことはコミュ障だと思っているが、克服したいとも思っている。

ベンチャー企業に挑戦したのも、それが理由のひとつだ。

ノートをパラパラめくり、この会社に入るにあたってのビジョンについて書いていたページを見返した。

ビジョンも短期的なもの、中期的なもの、長期的なものと分けて自分の考えを下記のようにまとめていた。

短期的・・・募集内容でもある宅建事務を通じて不動産取引の全体の流れを知る。

中期的・・・全体を把握した知識を生かし幅広い業務を担いたい。

長期的・・・不動産のプロになりたい。

こんな感じだ。

そうこうしている間に突然扉が開いた。

反射的に席を立ち、相手を見てみる。

すると相手は社長ではないか!

ホームページで社長の顔は確認していたし、特徴的な顔をしているのですぐ分かった。

「よろしく!」

と、スパッと挨拶をされ、僕はそれに続く形で挨拶をすることになってしまった。

その人は、「THEベンチャー企業の社長」とでも言うのか、とにかくオーラがやばかった。

場の空気に慣れたと思ったのも束の間、僕はその圧倒的な空気に押しつぶされそうになった。

質問も端的だ。

「今までの経歴を話して」

「前職を退職してから何してたの?」

「会社に入って何したいの?ビジョンは?」

要点を抑え、なんとか回答できただろうか・・・。

特にビジョンについて直前に考えを復習しておいて助かった!

いきなりこんなこと聞かれたら、いつもの僕なら口ごもること必至だ。

社長のしゃべるペースに合わせて、少し早口気味に端的に回答した。

 

もうこれ以上質問しないでくれ~頭が回らなくなる汗

そんな風に思っていると、社長は自ら自分の考えを話をし出した。

俺はこういう風に思っている、こう考えている。そうだろう?みたいな感じだ。

僕は「その通りですよね!」「本当にそう思います!」と強く答えた。

実際に社長の言葉に共感できたし、嘘はついてない(念のため)

社長の話は続き、面接には大勢くるけどダメなやつは3分で落とすとか、チームワークを考えず回りを出し抜くやつは許さないとか、経歴なんて関係ない、これから何をしたいかだ等、そういった話をしてくれた。

僕がメインで話したのは最初のほうだけで、結果的に助かった笑

話もまとめに入って、すぐ働けるのか?内定出したらウチにくるのか?という確認になった。

そして最後に「よし内定!」と握手を求められた。

僕は両手で社長の手を握り、「ありがとうございます!よろしくお願いします!」と返事をした。

 

終わりに

無事に社長面接も終了し、内定と言うことで、1次面接の時の人事担当の人に今後の流れを説明してもらった。

いきなり社長面接が始まってかなり焦ったが、事前に知らされていなかった分、待っているときに緊張せずにすんで良かったと思えた。

 

心に残っているのは

「今までの経歴は関係ない、これから何をしたいかだ」

ということである。まさにその通りだと思う。

自身の働く意味、ビジョンを明確にしないとやっていけないはずだ。

 

とりあえず、2回目の就職、うまくいくといいな!

コミュ障ひきこもりニートを脱出すべく、とりあえず全力で働くつもりだ。

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